2018年03月08日

臨死体験の瞑想「イントゥ・ザ・ライト」(5)

 第四部では知識の領域の拡大を図る。いつものようにリラックスしたら、非物質的な肉体が霧となって頭頂から抜け出すさまをイメージする。練習を繰り返すうちに、実際に「体外離脱」するこつが得られるようになる。要するに、肉体の感覚がなくなり、精神の働きのみが盛んになれば、非物質的世界への移行が可能になるのである。
 好きな場所に移動して、辺りの様子をありありとイメージする。思い出の地など懐かしい風景にいるように感じる。行きたいと思ったら、次の瞬間に移動しているのが「臨死体験」の特徴である。次に、その場から飛び立って、今までいた場所を見下ろす。天使になったような感覚である。すると、周りに自分と同じように、空を飛んでいる人たちが見つかる。
 正面に大きなトンネルが見えてくる。これを潜ることで死後の世界をかいま見ることができる。他の人たちを誘って潜っていくと、えもいわれぬ心地よい音楽が聞こえる。その先には光が待っている。魂の故郷に戻ることで、宇宙と一つになるのである。このシリーズの瞑想で最も快いので、楽しんで行うことができる。
 ただ、いつまでも留まっていることはできない。まだこの世でやり残していることがあるのだから。物質的世界に戻るための誘導がなされる。《ゲートウェイ・エクスペリエンス》の場合のように、指を動かしさえすれば、肉体の感覚が戻ってくるのである。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 02:11| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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