2018年01月27日

ディーパック・チョプラの『富と成功をもたらす7つの法則』(1)

 ディーパック・チョプラ『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』には、読者向けに瞑想音声が提供されているが、その中にI amというマントラ(真言)を唱えるものがある。マントラを唱えるのは、自我の意識を途切れさせ、静けさの中で純粋意識を生起させるためである。純粋意識こそ生死を超える存在であり、それにアクセスすることこそ、幸せに生きるための鍵となる。
 I amとひたすら唱えて、無我の境地に至れば、純粋意識とアクセスすることができる。ちょっとした時間の合間にもやれる瞑想だと思った。訳者の渡邊愛子氏によれば、I amはヒンドゥー教や仏教のAUM(オーム)、キリスト教の「アーメン」にも通じるという。
 マントラだから意味はないと言うのだが、I amと唱えて姿を現すのは純粋意識である。ヒンドゥー教で言えば、アートマンである。「私がいる」という意味の「私」は、自我ではなく、純粋意識の私(アートマン)である。しかし、宇宙そのものであるブラフマンが、自身を知覚するために生起させたのが、一人一人のアートマンなのである。そのことを理解することが「悟り」なのだろう。(つづく)

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 03:26| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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