2016年12月31日

電子書籍の再編集について

『電子本を作ろう!』の第5版の中でも述べたが、電子書籍を再編集する場合、一太郎で変換する関係上、表示上の問題が生じることがある。単なる語句の訂正程度なら問題は生じない。元の一太郎ファイルを上書きしようとすると、目次を解除するかと聞いてくるので、「いいえ」を押して保存する。「はい」を押してしまうと、目次のリンクが消えてしまうからである。その上でePubに変換するだけでいい。
 困るのは改行したり、新たな章を挿入したりした場合である。タイトルの後ろに、本文が表示されなくなるのである。それは目次を設定したファイルを上書きするせいで、一太郎が不要なタグを打ち込んでしまい、ePubの表示に乱れが生じるからである。その場合、一太郎ファイルの本文をコピーし、それをいったんエディタにユニコードテキストでペースとして、不要なタグを排除した上で、新たに作成した一太郎ファイルにコピーして、ルビを振り直すことになる。
 そうした事態を回避したければ、本文を入力してルビと改ページのタグを打ち込んだ一太郎ファイルを、原本として保存しておくのである。そのファイルを別名で保存してから、目次を設定してePubに変換する。後日、電子書籍を再編集する際には、ルビが打ち込まれた原本から、目次を設定する作業に入ればいいのである。

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 01:57| Comment(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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