2020年09月13日

みんなそろって道後温泉(3)

 松山市駅まで来た。子規堂にも行ってみた。正宗寺という臨済宗の寺の境内にある。蔦のからまる藁葺き屋根の平屋で、正岡子規が少年時代に過ごした家を、復元したものだという。子規が使った机や遺品などが展示されている。
 正岡子規というと、写生文を勧めたり、月並み俳句を批判したり、『万葉集』の飾らない精神に引かれたということぐらいしか、すぐには頭に浮かんでこない。

 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺

 この句は有名だから、大抵の人は知ってるだろう。松山中学を中退して上京、夏目漱石と知り合う。日清戦争に従軍し、帰国の船上で喀血した。子規という号はホトトギスを意味する。ホトトギスの口の中が真っ赤で、まるで血を吐いているように見えるところから、肺病に苦しむ自身の号にしたという。
 高浜虚子や伊藤左千夫、長塚節などの門人を育てたから、中年ぐらいまで生きたと思われがちだが、享年は三十四歳である。亡くなったのは東京の根岸である。鶯谷駅に近い子規庵という建物は、関東大震災で焼失した子規の旧宅を再建したものだという。(つづく)


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