2020年09月08日

みんなそろって道後温泉(1)

 午前八時半過ぎ、柏島のユースホステルを出た。バスに乗って宿毛バスセンターへ。バスを乗り継いで宇和島駅に着いたのは、十二時半過ぎだった。
 昼食は弁当を買った。改札にかなりの人が並んでいたが、予讃本線の始発駅だから座れるだろうと思った。先頭の車両に駆け込み、座席に荷物を置いた途端、すぐ前に座った人が振り向いた。
 余りに驚いて言葉が出なかった。屋島のユースホステルで出会った、専門学校でコンピューターを教えている先生だった。実は少し前、彼はどの辺を旅しているのかと考えていたのだ。
 すぐに意気投合して、別れてからのこと、仕事のことなどしゃべりまくった。彼もこれから松山のユースホステルに向かうということだった。
「一緒の部屋にしてもらって飲みましょう」
 僕も同意見だった。松山に到着したのは二時十五分過ぎ。ユースホステルには向かわず、市内を見物することにした。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 00:55| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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