2020年03月12日

美術館でコスプレ大会?(4)

 美術館を出た後、ラーメン屋で黒担々麺を食べた。香りがとても良かったのだが、玉ねぎがたくさん入っていた。変わった組み合わせだったが、さっぱりした味とシャキシャキ感が加わり、絶品だと思った。食事をしながら、これからの行動について話し合った。友人は金時神社に行きたがった。足柄山の金太郎で有名な、坂田公時を祀る神社である。しかし、雨がやまないので、星の王子さまミュージアムに行くことを考えた。サン=テグジュペリの童話『星の王子さま』に関する美術館である。
 向かって裏道を歩いているうちに、風雨が強まってきた。ズボンがびしょ濡れになったので、仙石原公民館に逃げ込むことにした。台風のような暴風雨になり、待っていても弱まる気配はない。美術館には屋外展示物もあるはずだから、こんな時に行ってもしかたがない。諦めてホテルに直行することにした。通りに桃源台行きのバスが見えたので、傘を差して走っていった。友人に声をかけて、何とか飛び乗ることができた。
 バスは仙石原すすき草原の脇を過ぎていく。秋に来れば美しいのだろうが、あいにく枯れ野である上に、暴風雨が吹きまくっている。公園管理事務所前で下りたのだが、何度も傘がおちょこになったあげく、中心の骨が折れてしまった。傘が大きかったので、まともに風を受けたのだろう。気に入っていたので、ちょっとショックだった。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 04:24| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする