2020年03月04日

ハイレゾとBGM

 ハイレゾなんかCDと変わらないと言ってる人がいるとしたら、音声出力の際にダウンサンプリングされたハイレゾを聴いているんだろう。パソコンのデフォルトの設定だったり、iPhoneで聴いている場合がそれに当たる。
 また、ハイレゾに対応した機器で再生されているのに、ヘッドフォンやイヤフォンが対応していなければ、耳では聞きとれなくても振動で伝わってくる音は再生されない。
 本物のハイレゾを聴き慣れてしまったら、もう後戻りできない。ジャズを聴く場合も、ハイレゾそのものか、CD音源をアップサンプリングした音でしか聴かなくなった。
 では、何が違うんだと一言で言うと、そこに音が実在するという感覚である。実際に気配を感じてしまうのだ。人間は生き抜くために、四方八方にセンサーを巡らしている。背後から近づいても、相手が振り返ってしまうのは、センサーが反応しているからである。これは生体レベルで起こるので、人間の思い込みとかいう問題ではない。
 ライブの録音をハイレゾで聴くと、あたかも会場にいるような感覚に陥る。時空を超えて、音が響いている空間にいると感じるのである。自分が好きな音楽だったら、全神経を集中することになる。
 だから、ハイレゾの音楽をBGMみたいに使うことはできないと感じていた。本を読んだり、物を考えたりは、ハイレゾの音を聴きながらではできないと。
 ただし、例外はある。小鳥の声を聴きながらなら、イメージやアイデアが浮かんだりする。しかも、せせらぎやウグイスの谷渡り、深山に響くカッコウの声なんか聴いていると、心身が癒されながら、心の深層を探ることもできる。
 それはNature Symphonic Orchestra (自然音)の《小鳥のさえずり 〜原生自然音でリラックス、瞑想、快眠、ヒーリングマッサージ、ヨガ〜》で、e-onkyo(https://www.e-onkyo.com/music/)からダウンロードできる。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 01:41| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする