2020年02月17日

青梅のかんぽの宿(1)

 かんぽの宿というのは、日本郵政が管理するホテルで、経営状態は必ずしも良くないらしい。大崎広小路駅下車すぐの「ゆうぽうと」は、ホテル以外に結婚式場、多目的ホール、ジムなどを併設する総合施設だったが、築三十年ほどで取り壊してしまい、更地は駐車場となっている。
 いわくつきのかんぽの宿であるが、友人に誘われて、青梅にある施設に一泊したことがある。青梅駅からバスに乗り、郷土博物館入口で下車。夕食は外で済ましてきたので、一休みしたところで、温泉に入ることにした。
 大浴場は7階にあった。大きな浴槽が二つあり、一方はpH10の強アルカリ温泉。もう一方は普通の沸かし湯。強アルカリ温泉は二分おきぐらいに、給湯口から湧き出してくる。
 ただ、冷たかったり、熱かったりする。冷たくても肌はすべすべする。どうやら冷泉を沸かしているようなのだ。センサーによって、熱すぎるときは水のまま、ぬるすぎるときは加熱して出てくるようである。美肌の湯なので、女性客には人気がありそうだった。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 10:17| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高野敦志編『高野邦夫詩撰』(pdf)

 高野邦夫は昭和3(1928)年、現在の川崎市幸区に生まれました。太平洋戦争末期に予科練に入隊。戦場に送られる前に終戦を迎えました。戦後は国語の教員を務めるかたわら、詩を書き続けました。日本詩人クラブや俳人協会の会員でした。平成9(1997)年、敗血症で亡くなりました。享年68歳でした。生前刊行された父の詩集、および遺稿から選び出した詩篇を『高野邦夫詩撰』としてまとめました。今回はパソコンでも簡単に開けるpdf版をアップロードいたします。パソコンに保存してからご覧下さい。
 なお、iTunesでダウンロードした場合、マイミュージックの下にiTunesのフォルダがあり、iTunes Music、その下にpodcasts、さらにその下のフォルダにpdfファイルは入ります。ダブルクリックすれば、Adobe Readerですぐに読めます。フルスクリーンモードで表示すると、モニターでも読みやすいと思います。下のリンクをクリックして下さい。
kunionoshi.pdf

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。

以下に高野邦夫の著作を挙げます。

詩集

『寒菊』(1962 五月書房)
『氷湖』(1978 昭森社)
『燦爛の天』(1980 昭森社)
『定時制高校』(1982 昭森社)
『川崎』(1983 昭森社)
『修羅』(1984 昭森社)
『彫刻』(1985 昭森社)
『曠野』(1985 芸風書院)
『銀猫』(1986 昭森社)
『日常』(1987 昭森社)
『川崎(ラ・シテ・イデアル)』(1989 教育企画出版)
『短日』(1991 吟遊社)
『峡谷』(1993 吟遊社)
『鷹』(1994 吟遊社)
『敗亡記』(1995 吟遊社)
『廃園』(1998 遺稿 吟遊社)

句集

『高野邦夫句集』(1987 芸風書院)


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posted by 高野敦志 at 03:15| Comment(0) | 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする