2019年12月14日

美幌峠から裏摩周へ(6)

 池の底が青いのは、摩周湖の火山灰によるものだという。沈んだ倒木の交差する角度が、見事なほど調和が取れている。天の配剤とでも言おうか。これほど美しいのは、池の底が緑青であるからばかりではないのだ。
 2016年(平成28)に道東を襲った台風で、根室本線の富良野〜新得間が不通となり、そのまま廃止される危機にある。その年に神の子池では底の緑青の色が薄れ、観光地としての価値が失われるのではと危惧された。現在では嘘のように、美しさを取り戻しているだが。

 あとは釧路空港に向かうだけだった。レンタカーはひたすら、南に向かって走っていく。
「今回は釧路湿原に寄る時間はないよ」と友人が言った。二年前、コッタロ湿原展望台や細岡展望台を訪れた時、さらには、僕一人で来た時のことなどを話した。(つづく)


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『電子本を作ろう!』(pdf)の第5版を公開します。ジャストシステムの「一太郎2016」に関する新情報を含んだ増補版です。ePubやmobi、およびpdf形式で作るノウハウを解説します。電子書籍の形式について説明した後、文章を書いていく上での注意点、ファイルの作成方法、公開の仕方などを順に述べていきます。

 第五版においては、「一太郎2016」で追加された機能のほか、ePubの固定レイアウトとPDFの違い、ePubの脚注の問題、「詠太」のアクセント記号と、他の読み上げソフトの機能、さらに、書籍を再編集する場合の注意などについて加筆しました。古くなった情報は削除し、リンクが古くなったものは張り直しました。以下のリンクをクリックして保存してからご覧下さい。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。
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posted by 高野敦志 at 02:45| Comment(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする