2019年09月04日

クローン人間について

 クローンといいますと、クローン羊ドリーのことを思い浮かべる方が多いと思います。哺乳類で成功したということは、技術的には人間でも応用可能だということです。倫理的に問題があるので、各国で禁止されていますが、秘密裡に行われていると思われます。
 勘違いしてはならないのは、クローンは分身ではないということです。いくらクローンを作っても双子のようなもので、人格は別です。では、なぜ政治家はクローンを作りたがるのでしょうか。たとえ自分が死んでしまっても、クローンがいれば国の政治は乱れません。ただ、気の毒なのはクローンの方で、悪政を行った政治家が死亡していても、罪を問われて処刑されるのはクローンの方だからです。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 02:49| Comment(0) | ショートショート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする