2019年07月13日

「ゲートウェイ・エクスペリエンス」私見(49)

 退廃的な人間がとらわれやすいのは、性的な妄念の世界である。性欲が強い魂同士が、擬似的な肉体を持って、絶え間なく性欲にふけるのである。そうした世界に引き込まれてしまったら、抜け出すことが難しい。
 というのも、過去の記憶に基づいて、性的な快楽を感じているからである。しかも、それを宗教的な儀式のごとく正当化している。そんな世界にとどまっていたのでは、魂の進化は覚束ないのである。意識が低下すると、引き込まれやすいので、「クリアー」「意識をはっきり」と自らに言い聞かせ、その場から離れるようにすべきである。生前に自覚しておかないと、逃れることは至難の業だろう。
「フォーカス25」は多種多様だとされる。そこには世界の三大宗教の世界もあるという。仏教とは本来、何物にもとらわれないことを説くものだが、仏に執着してしまったら、「信念体系領域」にとどまってしまう。執着にとらわれないように、禅宗の僧侶は「殺仏殺祖」とまでいうのである。「フォーカス25」を通過しなければ、自分自身も解放されないし、他者を救済することもできないからである。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 03:09| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする