2019年02月22日

能古島ってどこの島?(2)

 姪浜駅に着いた。能古島への渡船場行きのバスに乗る。乗車時間は10分のはずだが、かなりかかったように思う。そこからカーフェリーに乗ったのだが、博多湾の海水は茶色く濁り、磯の香りに下水の臭いが混じっていた。
 フェリーの甲板からは、志賀島と海の中道が見える。能古島は山が海から顔を出しているだけの、何の変哲もない島だった。港には観光案内と磯料理の食堂があるくらい。この島の見どころは、アイランドパークである。コスモスの花が咲き乱れ、子供用の遊具やアスレチック、運動場、ミニ動物園などがある。陶芸や絵付けの体験もできるらしい。
 とりあえず、展望台の入口までバスに乗った。山道をたどって丘の頂に着いた。そこからは福岡市街、海の中道、志賀島などが望める。僕はその年の春に来たとき、海の中道でサイクリングしたり、動物園でカピバラと遊んだことを思い出した。本心を言えば、今回もあの道を走りたかった。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 01:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする