2019年01月13日

《Gateway Experience》私見(pdf)

「体外離脱」を探究したロバート・モンローと、左右の脳を同期させるヘミシンクの技術、宗教的な変性意識が体験できる《Gateway Experience》、死後の世界を探索できる《Going Home》などについて、実践する場合に知っておくとよいことや、僕自身が体験した上での私見をまとめてみました。関心は持っているが、自身でやるかどうか迷っている場合などは、参考になるのではないかと思います。
 今回はパソコンですぐに開けるpdfを公開します。以下のリンクからダウンロードして下さい。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。以下のリンクから、ダウンロードできます。
Gateway.pdf

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。

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2019年01月12日

さくらももこの『もものかんづめ』(1)

 長谷川町子の『サザエさん』と、さくらももこの『ちびまる子ちゃん』が比較されることがある。『サザエさん』は昭和時代の平均的な家庭をモデルにしているが、長谷川自身は独身を貫いたので、作品は想像の産物である。何十年もアニメが放送されていて、それなりに面白いのだが、リアリティーはあまりない。いくつかのパターンを肉付けしているようで、人物に生気が感じられないのである。また、刺激も中和されている。ファミレスのご飯が、じいちゃんばあちゃんから子供にまで愛されるように、癖のない味付けになっている。
 さくらももこの『ちびまる子ちゃん』の方が、リアリティーが感じられるのは、ちびまる子ちゃんの一家が、さくらももこの育った家庭をモデルにしているからである。ただ、そのままではない。『ちびまる子ちゃん』に出てくるおじいちゃんは理想化された姿であり、現実には意地の悪い、嫌われ者の爺さんであったことは、エッセイ集『もものかんづめ』を見れば分かる。
 タイトルで明らかなように、さくらももこのエッセンスが詰められている。子供の頃、若い頃のさくらももこは、ちびまる子ちゃんが成長した姿であることが分かる。何でも思ったとおりにしようとするが、不思議と人に愛される。それは本人から漂うユーモアが、周囲を和ませるからだろう。(つづく)


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2019年01月11日

渋谷メルトダウン

 学生がSNSの「渋谷メルトダウン」というInstagramを紹介していた。食堂で丼に顔を突っ込んで寝ていたり、電車の床や駅の階段で倒れ込んでいたり、ひどい場合には、路上で大の字に寝ている。学生、サラリーマン、OLなど、泥酔して意識を失ってる人ばかりを、日本在住のオーストラリア人が撮影して、Instagramに公開しているものである。
 それについて学生は、日本という国の治安の良さを挙げていた。無防備な姿で寝ていれば、海外だったら、たちまち犯罪の餌食にされてしまう。以前、インド人に聞いた話だが、インドでは泥棒が犯罪目的で、駅の電源を切ってしまうことがあるそうだ。真っ暗になった途端、人々は取られまいとして荷物を胸に抱きしめる。
 それと比べたら、確かに日本は治安がいいのだが、「渋谷メルトダウン」のタイトルが何を暗示しているかについては、学生の文章では触れられていなかった。これには日本人に対する批判が込められているのに。
 ただ泥酔している人を撮影しただけなら、「渋谷の酔っぱらい」でも良かったはずだ。日本人の多くは気づいていないようだが、海外では福島第一原発の爆発と原子炉のメルトダウンが、人々の大きな関心の的になっている。原発の事故は現在進行中であり、原子炉が底抜けて地盤を溶かし、いかなる大惨事を引き起こすかも分からない。
 日本文化は繊細で奥深い、日本人は思いやりがあって、和の精神を重んじるとか、よく言われるが、原発事故のような想像を絶する事故が起きると、判断能力が麻痺してしまうようだ。せっかく集めた放射能汚染土は、ビニール袋に入れられたまま放置されている。袋には穴が開いた物も多く、海岸線に延々と並べられている。津波でも来ようものなら、膨大な量の汚染土が太平洋に流れ去るだろう。
「渋谷メルトダウン」というタイトルは、原発事故の実態から目をそらす日本人に、冷ややかな視線を向けているのだ。メルトダウンしたのはフクシマだけではない。日本人もぶっ壊れているのだと。


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