2018年12月04日

幸福駅に千社札?(5)

 バスに乗り、次に下りたのは旧愛国駅。ここにも広尾線のホームが残っている。ただ、交通記念館になっている愛国駅の建物は、新装されている。中には広尾線関連の写真が多数飾られている。広尾線廃線直前の様子、バイクで集まってる若者などを見ると、当時大学生だった僕らの世代が、夏休みに北海道を長旅していたことを思い出した。あの頃の若者は明るくて希望を持っていたし、決して贅沢はしていなかったけれど、経済的にも余裕があったのだな。
 愛国駅には蒸気機関車が保管されているはずだが。いやな予感。何とブルーのビニールシートで覆われている。雪が降る季節だがら、錆防止のためなんだろうが、何とも味気ない。観光客は来ないものと、ハナから決めてかかっている。かつてのホームに立っても、その先を横切るように住宅が建ってしまっている。実に興醒めだ。
 周辺は住宅街だったが、ラーメン屋はなかった。その代わり、コンビニのセイコーマートを見つけた。バジル味の鶏の唐揚げと、味噌のカップラーメンを食べた。元気が出てきた。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 04:26| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする