2018年11月28日

幸福駅に千社札?(2)

 11月末の勤労感謝の日だった。快晴で雲一つない。11時35分に、羽田空港を出発した。房総半島まで望めるほど、上空も晴れ上がっている。やがて窓から見えたのは、霞ヶ浦と北浦。東北上空は雲が多かったが、北海道が近づくと雲が晴れてきた。日高山脈を横切ると、平地でもうっすら雪化粧している。昨夜1センチほどの積雪があったのだ。
 午後1時にとかち帯広空港に着陸した。天候は晴、気温は零度で真冬並みの寒さだ。厚手のセーターにジャケット、その上にコートを着て帽子をかぶると、着ぶくれして雪だるまみたいになったが、それでもまだ寒い。カイロを背中と靴の中に入れた。
 これから向かうのは幸福駅。といっても、鉄道が走っているわけではない。かつて帯広と広尾の間には、広尾線というローカル線が通っていた。昭和の初めに開通し、日高本線と接続する計画だったが、様似と広尾の間についに線路は敷かれず、国鉄が民営化する直前に廃止されてしまった。一方の日高本線も、2015年(平成27)の台風で海岸の線路が流出し、様似と鵡川の間は、廃止される流れとなった。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 01:26| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする