2018年11月11日

木次線は「きすきせん」(1)

 旅行の最終日、朝から快晴である。大山も山頂まで晴れ上がっていることだろう。六時半に起きて温泉に入り、痛くなった太ももをマッサージした。朝食を食べてチェックアウト、ホテルの車で玉造温泉駅に送ってもらった。
 今日も特急やくもに乗り、宍道駅で降りた。木次線の始発駅で、ここから広島県の備後落合駅までの81.9kmを結んでいる。かつては山陰と山陽を結ぶ鉄道として、急行列車も走っていたが、山岳路線でスピードが出ず、スイッチバックもあることから、電化された伯備線にその座を奪われた。
 トロッコ列車「奥出雲おろち号」は、本来なら木次発なのだが、今日は宍道発となっていた。トロッコと普通車の二両編成で、ともに予約制。どちらの席も指定され、いずれの席にも移動できるシステムになっている。
 ディーゼル機関車が急勾配、急カーブの山中を進んでいった。トロッコ列車なので、脇の木の枝が折れて落ちてきたり、トンボが飛んで入ってきたりする。水田や林の中を抜けていくのは、のどかな感じで良かったのだが。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 02:56| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする