2018年07月02日

WALKMANのDSEE HX

 WALKMANには、CDやMP3をハイレゾに近い音質にアップサンプリングするDSEE HXという機能がついている。これを使ってしまうと、もう手放せなくなる。楽器の音響とともに、曲の魂が伝わってくる。ただし、ハイレゾ対応のイヤフォンが必須だし、バッテリーの減り方が半端ない。
 二月ほど使ってみて、CD音源をflac形式で転送して、DSEE HXを有効にすれば、わざわざハイレゾを買わなくてもいいと思うようになった。mp3の場合は320kpsならDSEE HXを使えば、かなりいい線行くのだが、それ以下の音質なら、迫力はあっても音がぼやけた感じになる。
 ハイレゾは容量が大きすぎるので、アルバムを大量にWALKMANに転送することができない。その点、mqaファイルは画期的で、CD程度の容量でSACD並みの音質を実現してしまう。透明感ではDSD音源さえまさるほどで、モノの音源でさえも、演奏の場にいる感覚に浸らしてくれる。
 ただ、MQA-CDのリッピングにはコツがあり、普通のプレーヤーでflacにしても、mqaの信号は弾かれてしまう。以前書いたように、Exact Audio Copy(http://www.exactaudiocopy.de/en/index.php/resources/download/)を用いてリッピングする。事前にflacのコーデックを組み込んでおくこと。圧縮率は5に、Bit Rateは1411kbpsに設定し、リッピングの後にファル名を…….mqa.flacに変更してから転送する。
 WALKMANで再生するときは、DSEE HXは切っておいた方がいい。リッピングしたflacファイルは、mqaの信号が埋め込まれていても、外見上は44.1KHzの16bitなので、アップサンプリングが機能してしまう恐れがあるので。mqaがうまく展開されていれば、切ったままでもハイレゾの音質が楽しめる。


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 02:47| Comment(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする