2018年03月28日

JRiver Media Center23でDSDに変換する

 Windows10はメモリが4ギガでは、仮想メモリが働いて動きが鈍くなる。やはり、8ギガないと滑らかに作動しない。ブラウザが反応しなくなることもなくなり、強制終了するイライラからも解放された。
 メモリに余裕ができたので、JRiver Media Centerで音楽をDSDに変換してみることにした。この機能はAudiogateでも可能で、素晴らしい音質を楽しめるのだが、ライブラリが貧弱なのが弱点である。CDをDSDに変換しながら再生するなら、Audiogateが良いのだが、CDを箱の中から探し出すのも億劫だし、mp3で購入した曲の方が圧倒的に多いから、mp3をDSDに変換して聴きたいと思ったのである。
 そこで、有料ソフトのJRiver Media Centerでmp3をDSDに変換しながら聴いてみることにした。Audiogateと同様に、KORGのDS-DAC経由での出力に対応している。CDには人間が聞きとれない音域も含まれているから、それをハイレゾに変換する意味もあり、実際うっとりするような音に変わる。一方、張り子のようなmp3をDSDに変換してもどうかと思ったのだが……。
 実際、変換する場合は、「オプション」の「オーディオ」で「オーディオデバイス」を「KORG USB Audio Divice Driver[ASIO]」にし、「設定」の「DSDと出力ファイル形式」で、「1×DSDネイティブ形式」を選択する。これはソニーのSuper Audio CD(SACD)が採用したDSD2.8MHZの形式である。空気の音まで再現すると宣伝されたものである。「2×DSDネイティブ形式」はDSD 5.6MHzだが、CPUの性能が中程度なら、「1×DSDネイティブ形式」で充分である。「Soxをリサンプリングに使用する」にもチェックを入れておこう
 mp3をDSDに変換したのだが、音の聞こえ方が自然になった。まるで演奏している場面で聴いているような感覚である。JRiver Media Centerの場合、「効果」を「ジャズクラブ」にして、「仮想サブウーファ」を加え、「サラウンド音場」を「中程度に増加」させたり、「ヘッドフォン」に「クロスフィールド」をかけて、ヘッドフォンを使わない場合の周波数曲線に加工したりなどしているので、今述べた印象がDSDに変換した効果ばかりとも言えないのだが、とにかく音に色気がつくのである。悩殺される感じでたまらなくなる。

 なお、JRiver Media Center23の32bit版を使用していたのであるが、23の64bit版も同じライセンスで使用できることが分かった。音質が改善されたというので、使用してみることにした。以下のページ(http://www.icat-inc.com/tech-info.html)のMedia Center 23 Windows 64bit版ソフトウェア Ver23.0.103のリンクをクリックする。設定は引き継がれないとあったが、直前に一度32ビット版を使用した後終了していたので、インストール後にすべて設定は引き継がれた。ライセンスキーを改めて入力する必要もなかった。


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posted by 高野敦志 at 02:19| Comment(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「は」と「が」の使い分け(第3版)

 日本人が何気なく使っている「は」と「が」は、外国人の日本語学習者には、なかなか習得することが難しい。同様の区別がある韓国語の話者なら、すぐに理解してもらえるが、中国人や欧米人には、煩雑すぎてなかなか理解してもらえない。読んだり聞いたりする分には問題なくても、いざ表現する段になると、上級レベルの学生でも間違えてしまうことが多い。
 古代の日本語では主題の「は」は、用いられていたが、主格の「が」の位置には何も現れなかった。「我が国」の例に見られるように、現代語では所有の「の」に相当する表現として、「が」は用いられていたのである。

 色は匂へど散りぬるを(現象である花は咲いても散ってしまうのに)「いろは歌」

 むかし、男ありけり。(昔、男がいた。)「伊勢物語」

 外国人は初級で「は」と「が」を習うのだが、基本的な用法を習得しないまま、さまざまな用例にぶつかって、混乱してしまうことが多い。とりあえず辞書を見れば、文法的な説明は書いてあるのだが、細かく分類してあるので、途方に暮れてしまいがちである。外国人に微妙な使い分けを教える場合は、要点をとらえて、これだけ知っていれば、九割方は正しく使いこなせるようにするのが、実用的な教え方である。
 留学生に「は」と「が」の使い分けを、分かりやすく説明してほしいと頼まれたので、試みに資料を作ってみた。外国人の中級・上級レベルの学生に教える場合や、日本語学習者で使い分けの区別を確認したい場合は、以下のリンクでpdfの文書を開いてみてほしい。
watoga.pdf

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