2017年11月30日

William Buhlmanの『体外離脱テクニック』(6)

 五番目の方法は「ザ・ボルテックス」である。Vortexというのは渦巻きである。光のエネルギーが頭上から降り注ぎ、体内に下りてくるのを感じる。次いで、真夏の草原を歩いていくさまをイメージする。彼方に青い色の池が見えてくる。癒しのエネルギーを発する水の中に身を浸し、心の底からリラックスする。
 肉体が弛緩した段階で、体の中で動きが生じるのを待つ。ねじるような回転の動きを感じたら、それに身を任せるようにする。お腹にあるチャクラ、太陽神経叢に意識を集中して、それを中心にしてぐるぐる回る。ちょうど自分が丸太か何かになってしまったかのように。これはロバート・モンローが好んだ方法である。
 プラーナ(気)は意識の乗り物、というのが古代インド人の考え方で、意識はプラーナの形でチャクラと密着している。プラーナを活性化して動かすことで、意図的に「体外離脱」することも可能になるのである。この意識は体感的に「第二の身体」として知覚される。
 肉体から引き離されるような力を、「体外離脱」するときには感じるものである。人によって力の働く方向はさまざまで、「第二の身体」が起き上がるように抜けたり、寝たまま「第二の身体」が頭の方向に引っ張られていったりする。(つづく)

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 02:49| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする