2017年10月28日

小海線と松原湖(2)

 野辺山周辺は見てしまったので、小海線に乗って松原湖へ行ってみることにした。甲斐大泉駅から、小諸方面行きのディーゼルカーに乗った。小海線は千曲川に沿って谷沿いを進んでいく。うねるように坂を下り、川幅が狭くなるところではトンネルをくぐる。道路は崖上を走っているから、ちょうど天塩川沿いを走る宗谷本線のようだった。
 松原湖駅は川底に近い谷間にあった。そこから車道まで延々と急坂の歩道を上っていく。町営バスに乗れば、松原湖までは十分なのだが、あいにく日曜日だったので、十二時半頃のバスはなかった。やむなく、カーブが続く急坂の車道を徒歩で上るしかなかった。
 小山を登りきったところで、狭い道を下っていくと、松原湖の湖面に出た。驚いた。半ば湖面が凍結して、溶けたわずかの湖面を鴨が泳いでいる。友人が若かった頃、仲間と来た際には、完全に湖面が凍結していて、氷上からワカサギ釣りをしたそうだ。全員入漁料を払った。フライにしようと鍋まで持って行ったのに、一匹しか釣れず、散々だったとのこと。(つづく)

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 05:36| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする