2017年04月25日

川平湾は海の花園(1)

 朝食を終えた。疲れていたので、九時半頃までのんびりした。ペアレントの奥さんに「川平(かぴら)湾は見ておきなさい」と言われたので、とにかく行ってみることにした。アットホームな感じで気に入ったユースホステル「トレック石垣島」だったが、ついに別れの時が来た。
 石垣港にいったん出て、コインロッカーに大きい荷物を預けた。身軽になったところで、川平湾までバスに乗った。ゆるいカーブを進むうち、ミルクを溶かした抹茶のような海が見えてきた。ここが石垣島で随一の美しさを誇る海なのだそうだ。
 バスを降りた途端、容赦ない真夏の日射しに目がくらんだ。あまりの光の強さで、目を開けていること自体が苦痛なのだった。グラスボートに乗るように言われていたので、人影がない船着き場に下りていった。これじゃ船は出ないのかなと思ったが、おじさんに話すと出してくれるとのことだった。(つづく)

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 02:14| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする