2017年04月17日

ゲリー・ボーネルの『超入門 アカシックレコード』(3)

 そういえば、ロバート・モンローは体外離脱した後、「第二の体」からさらに離脱して、純粋な「魂」として宇宙空間を旅している。肉体から離脱した「第二の体」は「魂魄」で、肉体と同じ形をしたエネルギー体の「魄」も離脱の対象ということだろう。これなども、「魂」と「身体感覚意識」の結びつきによって個性が生成されている、というゲリー・ボーネル氏の主張と一致するものと考えられる。
『超入門 アカシックレコード』の巻末には、アカシック・レコードを解読するための瞑想法が記されている。この記述を見ていると、ロバート・モンローの「体外離脱」や、この世とあの世の境界である「フォーカス21」を越えて、宇宙空間を旅する瞑想を思い出した。うまく瞑想できれば、素晴らしい体験ができると思われる。
 ただし、一般の人間が深い瞑想状態に入るのは容易ではない。本書での瞑想を音声化した《アカシックレコードの探究》というCDも発売されている。ただ残念なのは、ロバート・モンローが開発したヘミシンクの音声技術が用いられていないこと。脳波誘導のヘミシンクがなく、呼吸法とイメージ瞑想だけでは達成は容易ではないだろう。また、ゲリー・ボーネル氏の英語と、語学CDのような棒読みの日本語訳では、余りに素っ気ない気がする。
 ゲリー・ボーネル氏の誘導の日本語訳のみを、俳優などに朗読してもらい、背景にヘミシンクの脳波誘導があれば、多くの人間が自宅で学習できると思われる。そうした製品が販売されることを期待したい。

参考文献
『超入門 アカシックレコード』(大野百合子訳 徳間書店)

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 03:38| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする