2017年04月15日

ゲリー・ボーネルの『超入門 アカシックレコード』(1)

「アカシックレコード」とは何か。2億600万年前から西暦6732年までの人類の集合意識と、個々人の「転生」の全記録が書かれている光のコンピューターだという。
 そんなこと言われても、にわかに信じられないが、ここで否定してしまったら何も分からないままとなる。仮説として耳を傾け、一つの思想として受け容れることにした。心理学者のユングが主張した「集合的無意識」のようなものだろう。個人の無意識の深層に眠る情報にアクセスするには、リラックスして心の奥底から伝わってくる声に耳を傾けなければならない。
 本書の前半はもっぱら、ゲリー・ボーネル氏が「アカシックレコード」の解読によって知った、人間の魂についての記述である。魂は成長するために「転生」を繰り返しているという。これを聞くと、成仏するために「転生」を繰り返すという仏教の教説や、体外離脱で有名なロバート・モンローの死生観を思い出す。モンローの場合も、人間は成長するために「転生」を重ねると考える。そうした魂の集合体が、自分の魂の全体だというのである。この辺りからも、ゲリー・ボーネル氏の説との共通点が感じられる。(つづく)

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 03:17| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする