2017年03月11日

電子書籍に音声を組み込む(4)

 html5に準拠したaudioのタグを用いる方法では、iBooksで表示したePub内にプレーヤーが現れず、音声がコントロールセンターのプレーヤーに、一時ファイルとして渡されてしまうようだ。その場合、コントロールセンターへの受け渡しがうまくいかず、直前に聴いていた音楽が表示されてしまうことが多い。
 ただ、audioのタグを用いたhtml5の方法は、シンプルで扱いやすいので、自分としてはこだわりたいと思っている。kinoppyや、firefoxにプラグインのEPUBReaderを組み込んだ場合に、プレーヤーが表示されるのは、html5の規格に則っているからである。
 問題の回避策としては、audioタグを用いて、ePub内にmp3を組み込む一方で、プレーヤーがePub内に現れない場合のことを考え、サーバーのmp3ファイルへのリンクを、ePubに張っておくのである。こうすれば、環境に関係なく、オンラインで音声が再生できるからである。
 ePubの場合は、mp3を内部に組み込むことができるわけだが、pdfの場合には「JUST PDF[編集]」がwavしか組み込めない。pdfファイルが巨大化してしまうので、インターネットで配布する場合には好ましくない。また、「JUST PDF[編集]」は、一太郎のプレミアム版などでなければ付属してこない。だから、わざわざ音声を組み込むのではなく、サーバーのmp3にリンクを張り、オンラインで再生するようにしておけばいいのである。

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 03:33| Comment(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする