2017年03月15日

パソコンを大画面テレビに接続する(3)

 友人が新しいテレビを買った。Youtubeも大画面で見ると迫力あるなと思った。そう言えば、うちのテレビにもインターネット接続機能があるのを思い出した。Wi-Fiでもつなげられるのは分かったが、パナソニックのVIERA(2011年発売)は、GoogleのYoutubeに対応しなくなっていた。
 結局、YouTubeをテレビに映したければ、パソコンをテレビに接続するしかないことが分かった。僕は以前、VGAディスプレイケーブルとオーディオケーブルを接続する方法を紹介したが、HDMIでデジタル接続した方が、画質も音質も劣化しない。HDMIケーブルは以前は高価だったが、今では1000円程度で手に入る。
 そこで、Windows10をテレビに接続してみた。「コントロールパネル」で「電源オプション」を開き、「カバーを閉じたときの動作の選択」をクリックして、「カバーを閉じたときの動作」で「何もしない」を選択する。ノートパソコンをテレビに接続して床に置く場合は、この設定をしておいた方が安全である。
 HDMIケーブルでテレビとパソコンを接続したら、テレビの「入力切換」でHDMIを選択する。パソコンの「コントロールパネル」で「ディスプレイ」を表示し、「セカンドスクリーンに映す」をクリックし、「複製」が選択されていれば、パソコンの映像がテレビにも映る。うまくいかない場合は、設定したままいったんテレビのスイッチを切り、入れ直すとつながるはずだ。音声も出るので見たい動画の再生を始めて、カバーを閉じればいい。これで、Youtubeのほか、Amazonプライムの会員なら、映画も大画面で映せる。ADSLでも電話局から近ければ、コマ落ちすることなくきれいな動画がテレビに映る。
 ただ、僕の場合、普段使っていないWindows8.1のパソコンがあるので、できればそれとテレビを接続したいと思った。原理的には、Windows10と同じはずなのだが、HDMIで接続して「ディスプレイ」の設定をしても、テレビは信号を検出しない。
 こんな場合、もっとも疑われるのは、パソコンのグラフィック関連のドライバーに問題があるということだ。パソコンの発売元のページで、機種の型番を入力し、WindowsのOSと64bitか32bitかという点を確認して、ドライバーをダウンロードすればいい。インストールしてみると、パソコンの画面がテレビに映し出され、音もきちんと出た。

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2017年03月14日

ぼくはネコなのだ(20)

 ネコはどんな人間が好きかって? イヌと違ってネコは、自分が主人で人間を召し使いだと思ってるとか、ネコは自分勝手だから、だれがおいしいえさをくれるか、はかりにかけてるとか。それって自分たちの思い込みを、ぼくたちネコに当てはめてるだけじゃないか?
 そりゃあ、えさをもらえるかどうかは大切だよ。食べなきゃ生きていけないからね。だからといって、おいしいえさをくれるから好きになるなんて、言いがかりに過ぎない。ぼくたちネコにも、好きになれる人間となれない人間がいるんだ。
 ここのうちに住んでるおばさんは、動物の扱いに慣れているから、兄貴はすっかり心を許してしまった。棒の先にひもをくくりつけて、ネコじゃらしとかいうオモチャを作り、それを鼻先に近づけるものだから、兄貴はもう夢中で、甘ったれた声まで出している。
 だけど、ぼくはまだよく分からない。おばさんによく怒られてるおじさん、どうやらおばさんのお兄さんは、ネコとの付き合いは下手なんだけど、悪い人ではないみたいだ。離れた位置で座ってるぼくの方を見て、にこっと笑って眺めている。手にはいい匂いがする肉の棒を持っている。ぼくと遊びたいのかな。でも、やり方が下手だから、えさで釣るしかないんだね。(つづく)

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2017年03月13日

ぼくはネコなのだ(19)

 ようやく、ぼくたち兄弟の安住の地が決まった。放浪なんかする必要なかったのだ。生まれた場所に住めと、おてんとうさまがおっしゃってるんだろう。朝と夕方、兄と妹らしいおじさんかおばさんが、皿いっぱいのえさと水を運んで来てくれるわけだし。
 また、おばさんは段ボールの中にふとんを敷いて、兄貴とぼくが寝るところまで作ってくれた。おばさんは兄貴がお気に入りらしいからな。サービスが良すぎるのは危ない気もしたが、これからは朝晩、ひんやりしてくるし、玄関の端で丸くなってるよりましだった。
 このうちが好きになったのも、庭に植木がたくさんあるのと、草花のしげみがあるという点だった。梅とか柿の木は木登りするのと、爪をとぐのに便利だった。爪は高いところに登るとき、岩に打ち込む杭みたいなものだし、ネズミや小鳥をつかまえるとき、イヌなんかに襲われたときの武器にもなるのだ。草のしげみは兄貴と鬼ごっこするときの隠れ家や、庭で見つけた宝物を隠す秘密基地にもなるからだった。(つづく)

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