2017年01月08日

ロザリンド・A・マクナイトの『宇宙への体外離脱』(1)

 ロバート・モンローは、左右から異なる周波数の音を聞かせ、脳波および精神状態を誘導するヘミシンクという方法を確立した。モンローは『体外の旅』『魂の体外旅行』『究極の旅』の三冊の著作を残した。また、一般人にも「体外離脱」などを追体験させるプログラム《ゲートウェイ・エクスペリエンス》も残している。これはCDの形で販売されており、日本語版も出ているから、実際に挑戦されている方もおられるだろう。
 ロザリンド・A・マクナイトの『宇宙への体外離脱』は、《ゲートウェイ・エクスペリエンス》に組み込まれたプログラムが、どのような背景から編成されたかを知る上で大いに役立つ。内容の形から見ると、モンローの『魂の体外旅行』に近い。
 モンローの著作は驚異的な出来事が、次々に展開するので、SF小説を読むような興奮を覚える反面、モンローの世界観を全体像でつかむのは容易ではない。モンローとともに精神世界を探究したマクナイトの同書は、モンローの死後にまとめられただけあって、モンローの世界観をよく整理してまとめている。また、モンローとの対話で構成されているので、臨場感もあってぐいぐい惹きつけられる。(つづく)


「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 02:40| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする