2016年12月19日

「ゴーイング・ホーム」私見(6)

「この世の端」の次は、いよいよ「死後世界ツアー」である。ベッドに横たわっていると、体温が下がっていくのを感じた。これは以前、ヘンリー川原氏の「臨死体験」(グリーン・エナジー) を聞いた時にも体験した。目をつぶっているのだが、色々な影が通り過ぎていくのを感じた。林の中を疾走している感じである。
 ガイドに従って、「あの世」の次元に移動する。本当を言えば半信半疑なのだが、ここでは思い込みが必要である。フォーカス22は昏睡状態や泥酔状態だというが、何も感じず通過した。フォーカス23は死んだばかりの人々が満ちているという。話し声らしきものが聞こえる。
 フォーカス24は原始的な宗教を信じる人が行くところ。ラテンアメリカ風の笛の音が聞こえ、焚き火の炎が見えた。フォーカス25はキリスト教や仏教、イスラム教などを信じる人が行くところ。インド風の音楽が聞こえ、マハトマ・ガンジーの顔が、ついで仏陀の涅槃図が見える。ジャングルで修行しているヨーガ行者もいる。どういうわけか、赤塚不二夫の顔まで見えた。そう言えば、『天才バカボン』の「バカボン」とは、「薄伽梵」=「お釈迦様」に由来するらしい。(つづく)

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 02:14| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする