2016年12月13日

黒部峡谷パノラマ展望ツアー(1)

 金沢に帰ってくると、レンタカーを返却した。今回の旅はここから始まったから、振り出しに戻ってきたことになる。ただ、このまま帰郷するわけではない。目的地がもう一つ残っていたからだ。
 北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅で降りた。徒歩で富山地方鉄道の新黒部駅に移動した。新幹線のために造られたらしく、まだ真新しい駅である。そのくせ、走ってきた車両はかなりのご老体である。しかも、左右の揺れが半端でない。これもローカル線の情緒ではあるが。
 宇奈月温泉駅で降りた。十五年ぶりである。ただし、今回は前回とは違って高級ホテルに泊まる。客室の前の廊下が扉で仕切れるようになっており、絨毯が敷かれて椅子と机が置かれているので、大臣の会議でも開けそうである。昭和天皇ご夫妻やカーター元アメリカ大統領も宿泊されたという。
 夕食は最高だった。マス寿司やハマチや白エビの刺身、日本そば、サラダ、うなぎの柳川風、ビーフシチュー、白エビご飯、お吸い物、わらび餅など。特に、甲羅を剥いた白エビは絶品で、甘くてそのままでも良し、ワサビ醤油をつけるとさらに味が引き立った。
 食事をしていると、花火の音がした。客室に戻ると、ベランダから花火がよく見えた。友人は寝そべっても眺められると、大満足の様子だった。(つづく)

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 00:51| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする