2016年12月09日

「ゴーイング・ホーム」私見(1)

 Going Homeには「帰宅」「帰省」のほか「昇天」の意味もある。どこに帰るかって? 人間は死んだら、魂として宇宙に戻るということらしい。「ゲートウェイ・エクスペリエンス」は、ロバート・モンローによる精神世界の探究を、追体験させてくれるツールだったが、「ゴーイング・ホーム」は(患者用)とあるように、不治の病にかかった患者を、死の恐怖から解放し、魂の永続を確信させるために開発された。
 しかも、「ゲートウェイ・エクスペリエンス」では、この世とあの世の境界であるフォーカス21までが対象だったが、「ゴーイング・ホーム」では、死後の意識までバーチャル体験させてくれるという。囚われの状態を抜け、フォーカス27までカバーしているので、「ゲートウェイ・エクスペリエンス」の続篇として用いる意味もある。
 1枚目の「意識は明らかで、肉体は眠る状態」は、フォーカス10への誘導である。まず、「安全保管箱」というのをイメージするように指示される。これは「ゲートウェイ・エクスペリエンス」における「エネルギー変換ボックス」のことである。不安や苦痛などをその中に押し込め、リラックスの障害を取り除くのである。次いで、目をつぶって各部位の感覚を弱めてリラックスしていく。その間にヘミシンクの信号に誘導され、肉体は完全に弛緩して意識だけがある状態に移る。
 意識はさらに深みへと導かれるが、安眠してしまっても構わない。時間が経てば目覚めるように誘導されるので、短時間仮眠するのにもいい。「ゲートウェイ・エクスペリエンス」を体験しているなら、しばらくは復習が続く。(つづく)

「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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posted by 高野敦志 at 01:10| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする