2016年09月27日

メタミュージックと「ゲートウェイ・エクスペリエンス」(1)

 スペース・ミュージックのマックス・コルバッチョ Max Corbacho に、《Cosmic Traveler》の素晴らしさについて、英語でメールしたことがある。そのアルバムには、モンロー研究所による脳波を誘導する信号が埋め込まれていて、まるで自分が宇宙飛行士になって、銀河系を旅するような感覚にしてくれたからである。この種のアルバムは、メタミュージックと呼ばれているのだが、他のアルバムについてもメタミュージックの形で出してほしいと頼んだのである。コルバッチョ氏は前向きに考えたいとの返事をくれた。
 メタミュージックにおける脳波誘導の信号は、バイノーラル・ビートと呼ばれ、左右の耳から異なる周波数の音声を送ることで、差に当たる周波数が脳内に発生するという、生理現象を利用した技術である、既存の音楽にこの手の信号を埋め込むソフトも存在するが、音楽にノイズを与えずに最大の効果を与えるのは、素人にはなかなか難しい。
 マックス・コルバッチョのアルバムの中で、僕が最も好きなのは、《Ars Lucis》である。ラテン語で「光の芸術」を意味する。ユイスマンス Huysmansに『大伽藍』La Cathedraleという小説があり、カトリックの大聖堂の神秘が描かれているのだが、それを音楽化したようなアルバムなのである。(つづく)


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梶井基次郎の青春(ePub)

 伊豆で過ごした梶井基次郎の生と死への思い、宇野千代や三好達治との交友関係を、美しい伊豆の自然を背景に描いた小説「厚い掌」を、電子本ePub3形式(縦書き)で配信します。
 以下のリンクからダウンロードしてください。
atsuitenohira.epub

 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。
 IEでダウンロードした場合は、拡張子をzipからepubに変えて、下記のアプリでご覧下さい。

 ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です。iBooksやbREADER(http://breader.infocity.co.jp/)でご覧下さい。Windowsでは紀伊國屋書店のKinoppy(http://k-kinoppy.jp/for-windowsdt.html)が、最も美しくePubのファイルを表示します。Windows8用のアプリのEPUB Reader(http://www.skyfish.co.jp/epubreader.html)でも開けますが、一部のレイアウトが反映されません。

 ブラウザからePubを開く場合、Googleのchrome(https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html)なら、プラグインのReadium(http://readium.org/)をインストールして下さい。
 firefox(https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/)にもプラグインのEPUBReader(https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/epubreader/)があり、縦書きやルビなどにもようやく対応しました。

 なお、パソコンのiTunesで「購読」したり、iOSのアプリpodcast(https://itunes.apple.com/jp/app/podcast/id525463029?mt=8)でマイpodcastに登録すれば、確実に新しいエピソードが入手できます。


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2016年09月26日

Dellに搭載されたMaxxAudio

 Window8.1が不調なので、やむなくWindows10のパソコンを買った。マイクロソフトのアカウントを持っていれば、設定は簡単そうである。ただ、プライバシーを重視するなら、「簡単設定」を選んではいけない。最初からカスタマイズする必要がある。プライバシーに関する設定は、すべてオフにしておこう。
 起動してからも、「設定」から「プライバー」に移動し、今度は詳細なプライバシーの設定を、オフに設定していくことになる。アプリの使用状況によって、個別にオンにすべきであって、むやみにオンにすると、個人情報を垂れ流すことになる。この辺は個人情報を集めたい企業の利害と衝突するから、パソコンの解説本では「簡単設定」を勧めている。
 家の中で持ち歩けるから、ノートパソコンを選んだ。中程度のスペックを選ぶと、国内メーカーでは十数万円となる。十万未満なら、LenovoやDellになるわけだが、以前Lenovoを買って後悔したから、Dellのノートパソコンを選んだ。Inspiron15 5000シリーズである。
 この機種はなかなか使い勝手がいい。キーボードのタッチが滑らかで、Lenovoのものとだいぶ違う。一番気に入ったのは、Dellに搭載されたMaxxAudioである。「コントロールパネル」を見ると、Dell Audioがあるので、それをクリックする。「スピーカーエンハンスメント」は、「ムービー」「音楽」「ボイス」「ゲーム」「MaxSense」の中から選択する。「音楽」を選択すると、ノートパソコンにありがちな、チープな音から解放される。キーボード全体がスピーカーになったような錯覚をする。
 低音や高音を補完したり、バーチャル・サラウンドのような音の立体感をもたらす技術に近いが、より自然な形で行われる点が特徴である。音にこだわるなら、パソコンを購入する際にMaxxAudioが搭載されているかどうかも、選択肢の一つとなるだろう。

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